思い遣りは好きの証拠

思い遣りは好きの証拠出会いからしばらくは、全てのものごとに対してとてもテンションが高く、何事に対しても積極的になれる時期ということができるでしょう。
そうした時期は、何かを始めるチャンスであると同時に、自分の苦手なことや敬遠していた事柄を見直してみる機会でもあります。
更には、日頃、人から褒められる部分を、更に成長させる絶好の機会とも言うことができるでしょう。

それは、自分のためだけでなく、交際を始めた相手にとってもプラスになる事柄なので、こうした時期には、互いの良いところ探しをするだけでなく、それらの改善点や苦手意識の高いものについても話をしてみることがお勧めです。

人には長所と短所があり、できることなら長所をより増やし、短所を少なくすることが望ましく、出会いの直後は、まさにそうしたことができる時期なのです。
また、自分の長所や短所を見直すだけでなく、相手に対する気持ちが育ちやすく、好きだという気持ちばかりでなく、思い遣りや労りといった、人として大切な感情が育つ機会でもあるので、そうしたところへ目を向けることもお勧めです。
中でも、思い遣りは恋愛に含まれる感情の中でも大切なもののひとつなので、相手のためにできることを互いに考え合いながら過ごすことは有意義でありとても大切な時間だということができます。

出会い以前にも、そうした労わる気持ちや思い遣る気持ちは誰の中にも存在していたでしょうが、「好き」という気持ちを基礎にした思い遣りというものは独特で、あかの他人に対する時のような「できる範囲であれば」という考えや、友人たちに対するそれとも違い、「万難を排して」や「全力で」といった強い思いが含まれているものです。

それは、相手により好ましく思って欲しいといった感情や、相手に必要とされたいといった感情が強く働くためで、ある意味「打算的」だと思われるかもしれませんが、それだけ恋愛における「好き」という気持ちはシンプルで強いものだということもできるのです。

世の中には、恋愛以外にも「好き」という感情を抱く場面は多々ありますし、それぞれに対する思いの入れ方があり、比較できるものではないことでしょう。
ですが、そうした「好き」の中でも、恋愛における「好き」は、やはり人にとっては特別で、実際にそうできるかは事情にもよるでしょうが、何事にも優先したい感情なのです。
ですから、そこから生まれる思い遣りや労りといったものが、他に対するそれとは違うのも当然ということができるのではないでしょうか。

  • 連載数:全5回
  • 紹介文:憧れを知ることは、恋愛を知ること。花も実も付けるのだということを忘れず二人で力を合わせて育てることがお勧めです。
2015.03.16