倦怠期の可能性

倦怠期の可能性「近頃会話の機会がない」「コミュニケーションが上手く取れていない」と感じている人は、倦怠期に突入してしまった可能性を考えた方がいいかもしれません。
出会いから間もない頃には、そんな時期がくるとは考えたこともなかったという人が多いでしょうが、長く交際を続けていれば、当然のように感情の波は訪れるものなのです。

そもそも、そうした時期を「倦怠期」という言葉で表現することには問題があるでしょう。
「倦怠」とは、心が疲れてしまっていて、何もする気が起きない状態を表す言葉であって、恋愛に限ったことではないのです。
ですから、「倦怠期」イコール「恋愛に飽きた」という訳ではないので、そこのところを誤解しないようにしなければなりません。

出会いから間もない時期は、人はもっともポジティブでハイテンションな状態だということができます。
恋人ができたことに対する喜びや、これから始まるだろう楽しい日々についての想像が気持ちを高ぶらせるからなのですが、そうした状態が長く続けば、当然のように疲れが出てきます。
テンションが高くなればなるほど、そのあとの疲労も大きなものとなるのです。
そして、人の心というものは、身体とは違い栄養ドリンクを飲んだり睡眠を取ったりすることで簡単に回復はしないものなのです。

そうした疲れが蓄積した結果、心は倦怠期へと突入してしまうのです。
これは誰にでも起こることで、あなたの側にも起こるかもしれないことなのです。
ですから、まずは相手の心を労わってあげることが重要です。
なぜなら、疲れている人に対して「きちんとして」「話をして」「デートをして」と要求することは、疲労が増すだけだからです。

そうした時期には、答えを要求するような会話ではなく、むしろ他愛のない、のんびりとした会話を心がけた方がいいでしょう。
心が回復すれば、会話も、デートの機会も増えてくるので、焦らず急かさず、病人やケガ人に接する時のように労りの気持ちを持ってゆったりと接することがお勧めです。

  • 連載数:全5回
  • 紹介文:恋人と親密な関係を長く保つには気持ちを「察する」ことも必要ですが会話を行いコミュニケーションを取りましょう。
2015.08.07