ふたりでシェスタ

ふたりでシェスタ一緒に居ることに緊張を覚えるのは、出会いから間もない時期だけではないでしょうか。
そうした時期を乗り越えることができると、ふたりの仲は急速に深まってゆくものです。
ですから、出会いからしばらくの間は例え緊張したとしても、それはお互いさまのことで、仲良くなるためには必要なものなのだと考えて過ごすことが大切です。

仲良しになってくると、外でのデートを楽しむだけでなく、ふたりだけで過ごすことも楽しいと感じるようになってきます。
周りに話題になるものがなければ不安だった時期を抜け、互いが安心できる存在へと変わってきたからです。
そうすると、パーソナルスペースはぐっと狭くなり、ふたりだけで過ごすのではなく、むしろ「ふたりだけになりたい」と感じるようになってきます。

そんなカップルへお勧めの、究極のデートの形と言えば、休日の「お昼寝」ではないでしょうか。
安心できる相手とでなければそうはできませんし、互いにそうできる相手だと理解しているからこそできるデートの方法です。
広い公園へ、ピクニック感覚で昼寝をしに行くのもいいでしょうし、ドライブがてら郊外を目指し、清流の傍らでそうして過ごすのもいいでしょう。
手を繋いだり、ブランケットを共有したりしながら楽しむのもお勧めですし、目覚めに美味しいおやつや飲みものがあれば、なお、言うことはありません。

もちろん、どちらかの部屋でぴったりくっつき合ってする昼寝も幸せなものです。
そうできるということは、相手へ全幅の信頼を置いているという証しでもあるので、ふたりの間に何ものをも交えない、そんなデートを楽しむことができるのは関係が良好なカップルだけだということができるでしょう。

買い物を楽しむ休日、映画やテーマパークをとことん楽しむ休日、そうした、ふたりで何かを経験するための休日があるのであれば、ふたりで何もせずのんびり過ごす休日があっても良いのではないでしょうか。
ふたりで楽しむシェスタは、身体だけでなく心もリラックスできるデート方法でもあるのです。

  • 連載数:全5回
  • 紹介文:少し関係が進んだカップルには、目的を定めずに始めるのんびりデートで今まで発見したことのない相手の一面を知りましょう。
2015.08.21