物ではない想い出

物ではない想い出あなたは、交際や出会いの機会を得た場合、どんな「想い出」を作ってゆきたいと考えているでしょう。
ひと口に「想い出」と言ってもその形は人によってさまざまです。
ですが、世の中のカップルの多くは、出会った日や初めて何かを一緒にした日を想い出のひとつとし、忘れないように、独自の記念日としプレゼント交換をしたりしているようです。

そんな風に、出会いから交際へと進めば、自然と想い出は増えてゆくものです。
中には、そうした記念日や誕生日ではない時にもプレゼントをねだり、そうして手に入れたアクセサリーや洋服などが「想い出」だという人もいることでしょう。
また、デートの際に、記念品と称して買ったぬいぐるみやテーマパークのイベントグッズがそれに当たると考えている人も多いのではないでしょうか。

もし、恋人がなにかを欲しそうにしていたら、プレゼントしてあげたいと考えるのが普通なのかもしれません。
ですが、社会人になったからといって自由になるお金はそうそう増える訳ではありませんし、むしろ、交際費などがかかるようになることから、恋人とのデートや交際に充てる予算をいかに取るかに頭を悩ませている人も多いことでしょう。
それは、なにも自分だけの事情とは限りません。

相手もまたそうした事情を抱えているかもしれませんし、将来を考えているのであれば、ふたりともがある程度それに向けた資金を溜めておくことが大切です。
ですから、交際当初の、互いに「より好ましく思われたい」と考え、相手の気を惹く方法のひとつとしてプレゼントを贈り合っていた時期を過ぎたなら、それぞれに、欲しいものの形をさり気なく変えてゆくことをお勧めします。

欲しいものというのはあとからあとから湧いてくるものですが、それはコツコツと自分で叶えてゆくことにして、恋人には、形のない「想い出」をねだってみましょう。
「なにかを一緒にしたい」「それを想い出にしたい」という甘え方は、ふたりの関係にプラスに働いてくれるだけでなく、物とは違う意味で心を満たしてもくれるはずです。

  • 連載数:全5回
  • 紹介文:甘えることは悪いことではありません、かわいい甘え方を身につける事でパートナーとの仲をより親密なものに変化させます。
2015.12.11