恋愛は対等な関係

恋愛は対等な関係出会いの際に、年齢が気になるという人は意外と多いのではないでしょうか。
友人や知人の紹介と違って、出会い系のイベントなどの場合、事前の情報はほとんどと言っていい程ないことから、好ましいと思って声をかけた相手と情報交換をしてみたところ、殊の外年齢が離れていたなどというケースも少なくないのではないでしょうか。
人は、「年齢差」というものにコンプレックスを抱く傾向があり、それは、学生時代の「弊害」なのかもしれません。

学生時代は、好むと好まざるとにかかわらず、「先輩」と「後輩」という関係が生まれます。
特に、クラブ活動などをしていた人は、その厳しい関係性が身に染みているという人も少なくないのではないでしょうか。
先輩後輩という関係は、決して悪いことばかりではないのですが、「立てなければならない相手」というイメージは強く、そこから「先輩が苦手」になってしまったという人も多少はいることでしょう。
年上は苦手という意識を持ったまま社会人になってしまった人も多く、出会いの場でも、そうした意識が働いてしまうという人は少なくないようです。

なにごとかを教えてくれる立場にあった人との関係は、卒業してもなかなか変わることはないかもしれませんが、恋愛という関係の場合、相手が年上であろうと、自分が年上の場合であろうと、立場は対等であり、スタートは一緒なのだということを覚えておいてください。
ただ、「年齢が上」というだけで、「先輩後輩」という枠に当てはめてしまう必要はないのです。
確かに、人生では先輩に当たるのかもしれませんが、交際はふたりで始めるものであり、そのスタートは一緒なのですから、やはり先輩後輩という意識は必要ないのです。

相手を好ましいと思うかどうかが肝心であり、そう思ったのであれば、年齢の差など些細なことだと言うことができますし、ことさら意識をする必要などないのだということを覚えておいてください。
恋愛という関係において、ふたりは常に対等な立場なのです。

  • 連載数:全5回
  • 紹介文:人として敬い合う事ができ、プライベートでの上下関係を脱することができれば恋愛は良好となります。
2016.05.03