将来を考えるとき

将来を考えるとき見ず知らずの他人と出会い、お互いに好意を抱いて交際を始め、そうして付き合ってきた相手と一生を共にしたいと思えることは幸せでいて、どこか不思議な感覚です。
この世界に星の数ほどの人間がいるなか、目の前の一人と出会って恋に落ちたことを考えると運命を感じずにはいられません。
その愛する人と結婚して家族になりたいと思った時、交際相手にはどのような言葉で申し込むべきでしょうか。

プロポーズの状況や決め台詞は、二人の性格や相性、はたまた時代の流れや環境によって千差万別です。
女性が憧れるシチュエーションや男性が言ってみたい台詞などにいくつか王道はあっても、誰かと誰かが一生の関係を築こうとする時の言葉に正解はないと考えた方がいいかもしれません。
それでは実際に何を言っていいのかわからないと悩んでしまう人も多いでしょう。
しかし、そこで言えるのは相手にいい所を見せたいからと格好をつけたり、慣れない状況の中で無理をしたりすることは禁物だということです。
将来について大切な話をしようとしている時にあたふたしているようでは、あなたの伴侶としての頼りがいに相手が疑問を抱いてしまうかもしれません。
大切なのは、あなたが二人の未来について真剣だという気持ちを伝えることです。
うまくまとまっていなくても、言葉が少なくても、相手の目をまっすぐ見つめて思いを伝えられたなら、きっと相手はあなたの真剣な気持ちを感じ取ってくれるでしょう。

結婚は人生の一大事です。
それを申し込む際のロマンチックなシチュエーション作りや台詞について計画を立てたり、相手を喜ばせようと準備したりすることはプロポーズをする時の楽しみ、醍醐味といってもいいかもしれません。
しかし、それらはあくまでオプションや装飾にすぎず、相手を思う自分の誠実な気持ちを伝えるという目的を忘れないように気をつけましょう。

  • 連載数:全5回
  • 紹介文:相手に好意を伝えるには猪突猛進であってはならず、冷静に状況を見て相手と自分に余裕を与えることが重要です。
2017.01.26