好きだからこそ伝える

好きだからこそ伝えるせっかく素敵な人に出会い、恋人になることができても、些細なすれ違いやストレスがたまりにたまって、結局別れることになってしまうという状況は残念ながら多くの人が経験するものです。
人間は誰しも完璧ではありませんから、「嫌いなところが全くない」などということはほとんどあり得ないといってもいいでしょう。

では、好きな人の嫌いなところを見つけてしまった場合、どのようにすればよいのでしょう。
大抵の場合、好きだから、嫌われたくないからと相手に伝えずに我慢してしまうことが多いのではないでしょうか。
確かに人付き合いの基本的なこととして、自分が嫌なところを相手に直球でぶつけるのはほとんどの場合無意味ですし、何もメリットがありません。
自分さえ我慢すれば場がうまく収まると考える人は多く、実際に仕事や友達関係ではそういったひとりひとりの配慮が円滑な人間関係を生むといえます。
ただし相手が恋人、好きな人の場合はそれでいいとは限らないのが難しいところです。

何故なら、そういった嫌いなところを我慢しすぎた挙句、結局最後の最後に爆発して、取り返しのつかない喧嘩になってしまったり、二度と顔も見たくないくらいの嫌悪感に発展してしまったら、元も子もありません。
それなら我慢の限界までひたすら耐え続けるより、こまめに伝えたり、改善できるような提案をしていく方がよりよい関係のために効果的だといえるのではないでしょうか。

せっかく仲良くなれたからこそ、中途半端に耐えるのではなく、相手のことも考えて上手に欠点も言い合える二人になりたいものです。

  • 連載数:全5回
  • 紹介文:恋人の嫌いな部分を指摘するのは勇気が要りますが、より良い関係を築くには敢えて伝えることも大切です。
2017.03.02