嫌いな点の伝え方

嫌いな点の伝え方出会いから間もない頃や、とにかく相手が好きで好きで仕方がない時、なかなか恋人や好きな人の嫌いなところには気付きにくいものです。
ですが、仲良くなってくると次第に嫌いな点や欠点が目についてきて、気付けば我慢できなくなっていたという経験がある方もいるのではないでしょうか。

我慢できなくなる前にきちんと相手に伝えて、改善できる点は改善してもらえると、良い関係で長続きできるでしょう。
ですが、嫌いな点を伝えるというのはなかなか勇気がいることですし、言い出し辛いものです。
相手に伝えて怒らせたり嫌われたりしたらどうしよう、と言い出せない人も多いのではないでしょうか。

そこで、試したいのが「アイメッセージ」という方法です。
英語のI、つまり「私は」という自分を主語にして話す、という方法です。
例えば、言葉づかいが乱暴な人に対して「あなたの言葉遣いは汚いからもっと配慮すべきだ」と伝えると、プライドの高い人には受け止めてもらえない可能性があります。
しかし、「私はあなたに乱暴な言葉で話されると傷つく」という伝え方に変えると、相手も「悪かった」と思ってくれるかもしれません。
他にも「寝坊は社会人としてすべきではない」と言うよりは「私はあなたが朝どたばたしているのを見るととても心配です」と伝えるほうが、柔らかい印象が増すでしょう。

このように、相手にどうすべきかと指示をするような言い方より、「自分はこう思う」「自分はこう感じる」という言い方に変えるだけでぐっと伝えやすくなるのです。
ぜひ試してみてください。

  • 連載数:全5回
  • 紹介文:恋人の嫌いな部分を指摘するのは勇気が要りますが、より良い関係を築くには敢えて伝えることも大切です。
2017.03.02