女子会トークの定番

女子会トークの定番近頃はあまり使われなくなってきた表現ですが、「女三人寄れば姦しい(かしましい)」とよく言われたものです。
女性が集まる場は賑やかになるものです。
特に、誰かが恋人の男性を紹介してくれた時などは、もっとも場が盛り上がると言っても過言ではないでしょう。
古今東西、女性は恋バナを好むものです。

縁あって出会い、交際へ至った恋人を同性の友達に紹介するのは、男性より女性の方が多いのではないでしょうか。
男性側にそのような傾向がまったくない訳ではないですが、男性が同性の友人などに恋人を紹介した場合、だいたいは「よかったね、おめでとう」程度で会話が一区切りつくのに対し、女性が同性の友人達に彼を紹介するとなれば、品評会の様相を呈するものです。
女性は話すことと評価することが大好きです。
男性も評価をしない訳ではないですが、わざわざ当事者の前や本人の耳に入るような言い方はしないですし、その評価を本人に伝えることなどもほとんどないでしょう。

ですが、女性はグループ内の誰かに素敵な男性との出会いがあったとなれば根掘り葉掘り聞き出し、さらにそれが恋人となればさらに興味津々、「一回会わせて、連れてきて」と頼み込み、実際会ったとなればその男性の評価はもちろん、彼を選んだ女性の見る目の評価もするはずです。
文句なしの素敵な男性なら褒めることもあるでしょうが、「どうしてあんな人選んだの」「趣味が悪い」などと辛辣な意見も出るでしょう。
本心で忠告しようとする場合は言葉を選びますが、女子会の話題のひとつではそんな遠慮もなく、バンバンと好き勝手放題に言われるかもしれません。

面倒ですが、これらはある意味女性ならではのコミュニケーションの取り方だと言ってもいいでしょう。
「私が選んだのだから間違いない」と自負しているのであれば、友人たちにわざわざ話題のタネを提供する必要はありません。
彼を選んだ自分が正しいかどうかわからないなんて自信がなければ、彼女たちの意見を聞くのもひとつの手でしょう。

  • 連載数:全5回
  • 紹介文:女性は嫉妬する生き物。自慢の恋人を紹介しても必ずしも祝福されるとは限りませんので鵜呑みにはせず、言われたことにはきちんと判断しましょう。
2018.04.11