複雑な心境も汲んであげよう

複雑な心境も汲んであげよう素敵な異性と出会い、浮足立って仲のいい友人たちに紹介したところ、思いがけず恋人を辛口評価されて凹んでしまったなんて経験のある人は意外と多いかもしれません。
「こんなことなら紹介しなければよかった」「幸せな気分に水を差された」と悔しさに歯噛みしたことでしょう。
なぜ、自分の好きな恋人を紹介しただけなのに辛口評価を受ける羽目になったのかと疑問に思った人もいるかもしれません。

縁あって出会い、恋人同士になれた、その幸せを皆に伝えたい、知って欲しいと考えるのは悪いことではありません。
その際、まず家族ではなく同性の友人に紹介しようというのは、気心が知れているメンツだからという安心感もあるでしょう。
恋人をいきなり家族に会わせるのは、少々ハードルが高いものです。

ですが、同性は同性の幸せに対して辛口になりやすい傾向があります。
人は無意識に他人の幸せを妬み、他人の不幸を見て自分の安寧を喜ぶものなのです。
そして、同性の方がその傾向が強いのです。
決して、「不幸になればいい」「幸せになるなんて許せない」と考えている訳ではなく、あくまでも無意識なので、それが言葉に滲んでしまい、結果、同性からの恋人の評価は辛口になりやすいのです。

どんなに親しい相手でも、仲の良い親友でも、無意識に思ってしまうことは避けられませんが、そこに真実や思い遣りがまったくない訳ではありません。
恋人を酷評されて落ち込み、凹んで終わるのではなく、言われたことの中から参考にするところがないか今一度確認してみてはいかがでしょうか。
これから周囲に恋人を紹介しようというのなら、それができる覚悟を持って臨むことが大切です。

もちろん、評価があまりにも辛辣で思いやりに欠けていた場合は「お祝いくらいしてよ」と素直に伝えてもいいでしょう。
無意識に妬んで軽口を叩いてしまっていても、皆はあなたに恋人ができたことをお祝いしてあげたいという気持ちも同時に抱えているはずだからです。

  • 連載数:全5回
  • 紹介文:女性は嫉妬する生き物。自慢の恋人を紹介しても必ずしも祝福されるとは限りませんので鵜呑みにはせず、言われたことにはきちんと判断しましょう。
2018.04.11