過去は過去と割り切って

過去は過去と割り切っていまだに過去の恋人との関係を引きずっていて、新しい出会いや他の異性に目を向けることができない、そんな悩みを抱えている人は意外と少なくないのかもしれません。
心の傷が癒えるまでにかかる時間は人それぞれ違い、過去の恋のダメージから立ち直れず、新しい恋に気持ちが向かないことは自然なことですし、むしろしっかり心の傷を癒すべきでしょう。
とは言え、そうして立ち止まり、過去を振り返っている理由が、相手との復縁のチャンスを窺うためであれば話は別です。

失恋すると、誰でも多かれ少なかれ「自分が悪かった、自分のせいだ」と思い込んでしまうものです。
ですが、カップルが破局するのはどちらか一人だけではなく、二人がお互いを思いやれなくなったことが主な原因です。
そんな状況で、一人が下手に出て復縁を求めれば、相手は「自分には非がない」と勘違いし、二人の立場は平等ではなくなります。
それではバランスも崩れ、復縁してもいずれまた破局してしまうでしょう。

もちろん、世の中には元恋人との復縁が上手くいった人もいますが、それは二人がお互いにそう望み、同じ失敗を繰り返さないよう努力した結果であって、誰もが真似できることではないのです。
覆水盆に返らず、大切なのは「過去は過去であり、元通りにやり直すことはできないものである」と心にとめておくことでしょう。
「たられば」で過去を振り返るのではなく、傷ついた心を安め、そしてまた新たな恋ができるようなパワーを養うべきです。

  • 連載数:全5回
  • 紹介文:過去は美化されるものであり、素敵だと思いこんでいる過去の恋愛は執着する必要性はありません。新しい恋を遠ざけることなく一歩踏み出して素敵な人と出会っていきましょう。
2018.08.02