配慮は好意の表現

配慮は好意の表現縁あって出会い、仲良くなった人と付き合いたいと思ったら、まずは二人でデートして、お互いへの理解を深めようとするのが定番でしょう。
お互いを知ることこそ、二人の仲を深めるためにもっとも効果的です。
しかし、相手が社会人の場合、デートのために使える時間はそう多くありません。
会いたいと思った時、すぐに会えきるとは限らない、そんな状態をもどかしく感じる人も多いのではないでしょうか。

特に社会人同士のカップルの場合、お互いの都合のいいタイミングでしか会えないということもよくあるでしょう。
「もっとたくさんデートしたいのに物足りない」「頑張って時間を作ってほしい」と相手に不満を抱えている人もいるかもしれません。
そんな欲求不満の忙しいカップルだからこそ、相手が自分のために使う時間を持つことに寛大になるということが重要なのではないでしょうか。

相手が抱えているしなければならないこと、するべきことのための時間を確保することに協力する、つまり恋人の行動を制限せず、配慮することは、一見そっけないようでいて、実は二人をより親密にしてくれるお勧めの方法なのです。
会えないのに親密になれる、その秘密は会えない時間にお互いのことを思う、ということです。
それによって心の距離は縮まり、自分の時間を譲ってくれた相手の思いやりについて改めて好意を抱くでしょう。
相手に配慮することは好意の表現のひとつです。
それをされた側もまた好意を抱くものです。

  • 連載数:全5回
  • 紹介文:好きな人とは四六時中いたいという考えは、素敵なことなのでしょうか。相手も自分もプライベートな時間があるからこそ一緒にいられる時間が大切と思うのです。
2018.12.13